【 CLEF 】    作詞・作曲・編曲 : SENTIVE (UNI)          Vocal : 坂上 なち & 坂崎 真央  "―――もしもし?"  「僕が今ある全て失くし 再生不能になりそうな時は   君は全てを切り離して 僕を 想い出を捨ててしまってもいい」  風が吹き抜けた 手を繋ぐ二人の側  コンビニ袋をブラさげて帰る道で  君は微笑った 「遠慮はしないよ」って  "いつまでも続け" と 僕も笑った  二人は 思い描いた世界を大切にし過ぎて  変わる季節に追いついてゆけずに まだ冬に居る  雪は溶けない  「例えば貴方に夢があって それを諦める事できないなら   私のせいだと一言告げ そのドアを閉めて立ち去ってもいい」  背中向けたまま ドアを閉める貴方を  夢が叶う事 祈って見送るから  貴方は笑って 「夢より大切」と  私の肩 抱きしめてくれた夜  君とずっと 僕はずっと 手を繋いでいられると思ってた  青く映える いつもと変わらない眩しい朝  別れの朝  「君が辛い時 不安で泣きたい時   全て吐き出して 僕にやつ当たりしなよ」  「いつでも貴方を笑顔で迎えるから   眠れない夜も 私が隣に居る」  どんな時も 微笑い合った  自分の為 二人の為――――  ――――「さよなら」  僕らは 思い描いた世界を大切にし過ぎて  揺れる心 戸惑いを隠して 傷付くのを恐れて  恋は きっと涙で崩れたクシャクシャの顔で "想う" 事   情けないくらいに目を腫らして 夜を越える事  ――そんな 二人の朝  振り返らないで 絶対に  忘れ物なんか ココにはないから *----------------------------------------------------* (C) SENTIVE / CYDER